■山行日 2022年1月15日(土)朝発
■天候 晴れ ■参加者 11名
2年前のような雪景色を期待して計画したが、今年は雪が全然なくて、暖かくて気持ちの良い陽だまりハイクとなった。ゆっくり歩く予定だった①コースは元気なメンバーばかりで、生藤山も往復して余裕の時間に集中場所の浅間峠に到着。軽快に歩く計画の②コースも順調で、集中時刻の13時半ちょうどに浅間峠に到着。一年の山行の安全を祈願して、会長持参の極上の御神酒を頂き、穏やかな陽射しの広い峠で集中の時間を楽しんだ。
祠と大きなご神木をバックに集合写真を撮って、予定通りの14時に峠を出発し、上川乗に下山した。仕事や、体調不良、コロナの心配などで不参加になった人が数人、もっと大勢のはずだったのがちょっと残念でした。
■山行日 2022年1月15日(土)朝発
■天候 晴れ ■メンバー 4名
■コースタイム
石楯尾神社前9:05-10:00佐野川峠-10:45三国山10:55-11:05生藤山-11:10三国山11:25-11:40軍刀利神社元社-11:55熊倉山12:05-12:55浅間峠14:00-14:45 上川乗
■山行報告(メンバー M)
中央線や上野原駅バス停は、感染拡大の影響があるのか、登山者よりも共通試験に向かう学生達が目立っていた。石楯尾神社バス停に降りた登山者はこぐまの4人のみ、まずは神社に登山の安全を祈願して登り始める。このルートは下山で3回ほど利用したことがあるけれど、登りは初めて。自分のイメージは、笹尾根は時計と反対廻りで歩いて、石楯尾神社バス停に下りるイメージが出来てしまっているので、逆方向を行くのは新鮮だ。
リーダーのKさんからは、(峠に着くのが早くならないよう)「頑張らないで~」と言われているのでゆるゆるとトップを登っていくとあっと言う間に佐野川峠に到着した。そこで出会った10名ほどのグループは生藤山から東に行ったようだし、同じバスに乗っていて井戸から登ってきて三国山で休憩していた女性3人組も東に抜けて行った。
井戸から大きめのザックを持った女性は三国山で東に行こうか西に行こうかとしばらく迷っていたが、先週も同じところから登って三頭に行ったから、今日は高尾を目指すと言って行ってしまった。こぐまにお誘いすることが思いつかないほど、一人でゆうゆうと山を楽しんでいる感じの人だった。
三国山すぐ先の軍刀利神社元社は、テントが10張は張れそうなだだっ広い場所で、富士山、南アルプスが見え、今回の山行で一番眺望のよい場所だったけれど、さっき大休止したばかりなのでここでは写真撮影のみ。
更に20分程で熊倉山、そこではおじさまのグループがシャンパングラス(プラスティックの)でシャンパンを飲んでくつろいでいたが、私たちが到着するとそろそろ三国山方面に行くと言って席を譲ってくれた。確かにここは陽だまりで、カウンター席のような背の高いベンチでの休憩は居心地がいい。ここでも大休止して、頑張らないようにゆっくりゆっくり歩いて浅間峠に到着した。
40分程経った頃、②コースの7人が到着して一気に賑やかになりお神酒をいただくことに。会長セレクトのお酒は八海山純米大吟醸季節限定赤ラベル。燗にずるのはもったいないねと冷で美味しくいただきました。
東屋前の杉の御神木にはお正月らしく紙垂が掛けられ、榊がお供えされていたので、バックにして集合写真を撮り、下りは上川乗まで突っ走りました。
■山行日 2022年1月15日(土)
■天候 晴 ■メンバー 7人
■コースタイム
登山口10:00―11:36丸山11:50-12:34土表岳12:42―13:30浅間峠14:00-14:50上川乗バス停
歩程:約5時間(休憩含む)
■山行報告(リーダー I)
武蔵五日市駅に到着し数馬行のバス停に並ぶ。本日は登山客はそれほど多くなく全員バスに座われそうだ。バスは2台来ておりT君のみが2台目のバスに乗り込む。笛吹バス停で下車し、数馬に向かってすぐの所を左折すると10分ほどで丸山への登山口がある。
雪を期待していたが、登山道には雪や氷は全く無くアイゼンは不要だ。小春日和の木々に覆われた道を歩くのは気持ちがよい。丸山には1時間半ほどで到着した。先客は1名。我々は、軽く食事を取り、先へと進む事にする。ここから浅間峠までは緩やかなアップダウンが続く静かな尾根道だ。途中の土俵岳で軽く一本を取った。ここからは北側が開けており眺望を楽しむことができる。
さあ、あと少しで①コースが待っている浅間峠だ。待ち合わせ時間を気にしながら進んだが、浅間峠には集合時間の13:30ジャストに到着した。全員揃ったところで、恒例のお神酒タイムとなる。今年の会の山行が安全で楽しいものになる様皆で祈り、その後記念写真を撮影し下山を開始した。
笹尾根は何回歩いても飽きる事はない。特に冬のこの季節、雪があっても無くても十分楽しめる。今回少し残念なことが1つあった。それはT君が用意してくれた八海山大吟醸をもう少し飲みたかった・・・という事であった。