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2026/07/11カモシカ分割(4) 惣岳山~風張峠

■山行日 2026年7月11(土) 
■天候 晴れ時々曇り 
■メンバー 2名 
■コースタイム 
奥多摩湖バス停8:45-サス沢山9:49-惣岳山11:02-小河内峠12:00-月夜見第二駐車場12:46→月夜見山12:57-風張峠13:38-御林山入口14:12-都民の森バス停14:39-数馬バス停15:25 (歩程6H) 

■山行報告(リーダーK ) 
 御嶽駅からJR高尾駅まで70Kmのカモシカコースを分けて歩く計画の第4弾は惣岳山から。奥多摩駅前でバスを待っていると、Fさんから「小河内峠から藤倉に降る道が崩落して狭く滑りやすいそうですよ。」の怖い一言があり、バスの中でどうしようどうしようと頭がぐるぐるまわっていた。

 奥多摩湖バス停で降車し、準備体操ののち出発する。小河内ダムから見える貯水量は、満水時からすれば、かなり水位は低いようであるが、1か月前に比べるとやや増したように見える。今日は、暑くなりそうだ。いや暑い。登り初め、人はほとんどいない。Fさんと二人、静かに登頂が始まる。

 暑さを覚悟していたが、時折吹く風は気持ちよい。標高が高いせいなのか。サス沢山の手前で、6名のパーティーが前方に見える。年齢は同じくらいか。追いつけるかな?と思ったが、気が付けば遥か先を行き見えなくなる。風が吹けば気持ちよいが、ずっと吹いてはくれない。順調に登り進み、惣岳山手前で6名のパーティーを抜き去る。メンバーの一人がしんどそうで、休憩をしているようだ。ほどなく惣岳山に登頂し休憩をとる。

 6名のパーティーも登頂してきたので、一人の方に写真撮影をお願いすると、「会旗をお持ちなんですね。」 Fさんが「以前、『こぐま』とは不謹慎ですねと言われたんですよ!」と返事をする。私は心の中でつぶやく。「Fさんも粋な返しをするんだ。」

 中休止ののち、小河内峠に向けて出発する。山頂付近以降、ハエが腕にたかってくる。払ってもだめだ。Fさんを観察してもハエがたかる様子はない。そう言えば、この前も御前山でコバエに苦しめられた。なぜだろう。

 惣岳山から40分ほどで小河内峠に到着する。当初の予定ではここから藤倉に降ることになるが、道幅が狭く滑り易いとのことだし、時間に余裕があるので月夜見山を経由して風張峠まで行くことにする。道中、Fさんの熊鈴の音、春セミ?の鳴き声、奥多摩周遊道路が近づくとライダーの爆音が交錯する。チリン・チリリン、シャーシャー、バババババ。

 小河内峠から90分ほどで風張峠に到着する。ここから先は、数日前に熊が鞘口峠辺りに出没して登山道が今月末まで通行止めのため進めない。奥多摩周遊道路を都民の森に向かって進むことにする。奥多摩周遊道路は、ライダーやロードスター系の車がコーナーを攻めてくるので、身の危険を感じながら歩くことになる。

 60分ほどで、都民の森のバス停に到着したが、5分前にバスが出てしまった。次のバスは90分後。一つ先の数馬始発のバスが45分後にあり、都民の森から沢伝いに歩けるとの情報を都民の森の職員さんから聞く。間に合わないことを覚悟の上で数馬バス停まで降りていくことにする。

 最近人が歩いていないような蜘蛛の巣だらけの沢道をかき分けて、なんとか発車5分前に数馬バス停に到着した。数馬から武蔵五日市までは60分ほどのはずが、渋滞で80分ほどかかった。駅前でFさんと軽く飲み会をして帰宅した。Fさんありがとうございました。