■山行日 2023年6月18日(日)朝発
■天候 晴れ
■メンバー 6名
■山行報告(リーダー T(S))
武蔵五日市駅からバスで行ける沢が今年初の沢登り。武蔵五日市駅のバス乗り場は結構人が多いと思ったが藤倉行のバスにはほとんどおらず、席に座れた。1時間ほどの乗車時間なのでこれは助かる。
T夫妻はとても久しぶりの沢登り(何十年ぶりかはあえて言わない)。お二人の沢靴は同色のお揃い。以前に使っていたものなので、少し心配。今回の沢登りで使い倒すつもりとのこと。また、Mさんは去年ハーネスをある事情で紛失したので今年新しいハーネス。Aさんは自転車でのケガから復帰後はじめての山行。さてどうなる。
終点の藤倉バス停では自分たちのみ下車。陽は出ていていい感じ。沢に下る道を探す。沢に降りてみんなで準備。6人という大人数での沢登りは初めてかも? ザイルもしっかり確認して出発。短い沢だがなかなか上りごたえのある滝もあり楽しめる。トップをT(S)が行き、ザイルを出して後続をサポート。ちょっと緊張してしまい引っ張りすぎて、腕がなかなかつらくなってしまった。静かな沢で森の音を聞きながら休憩。これが沢の良さだ。
遡行して約3時間でつめに至る。つめに至る途中でT夫妻の沢靴のソールが剝がれてしまった!後ろから見ていたMさん曰くスリッパで登っているように見えるとのこと。ガムテープで補修してなんとかなった。つめは滑りやすいが、30分もかからず尾根道に出る。下山は藤倉バス停に向かう。
武蔵五日市駅に戻って、駅前のコンビニで生ビールを売っていたので、そこで軽く打ち上げ。みんなの持ち寄りのつまみを食べながら今年初の沢の感想を話し合う。安全無事に楽しめて良かった。なお、カラビナやザイルが2個落ちていた。拾って利活用した。今年の沢も安全に楽しみたい。