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2026/01/10新年山行 陣馬山集中

■山行日 2026年1月10(土) 
■天候 晴れ 
■コース概要(13時に陣馬山集中後、陣馬高原下バス停へ下山) 
1コース 7名: 相模湖駅-与瀬神社-孫山-明王峠-陣馬山 
2コース 7名: 夕焼小焼バス停-夕やけ小やけふれあいの里分岐-関場峠-堂所山-明王峠-陣馬山 
3コース 3名: 八王子城跡バス停-城山-夕やけ小やけふれあいの里分岐(2コースに合流) 

■全体報告、2コース報告(リーダーT ) 
 2026年の新年山行は久しぶりの陣馬山。といっても前回の陣馬山は2~3年前で雨の中で御神酒を飲んだ印象がまだ強く残っている。今回は集中形式にして多くの方に参加してもらった。H夫妻やTさんなど久しぶりの方も参加されて、合計17名の大賑わいの新年山行となった。

 2コースは夕焼小焼バス停からの出発。急行ではなく各停のバスに乗ったので、座席に座ってのんびり向かうことができた。夕やけ小やけふれあいの里分岐で北高尾山稜に取り付くまでに若干の急坂があったが、道が整備されていることでペースよく登ることが出来た。道中、女性メンバーが賑やかに会話をしてくれたおかげで、男性陣も退屈せずに登れたと思う。

 堂所山を下ったところで、高尾のメイン縦走路に合流。一気に人が増えて道もさらに整備されたものになった。ここまでくると山登りというより散歩である。暖かい日差しもありついウトウトしてしまう。12:40頃に陣馬山に到着後、既に到着している1コースのメンバーと合流。風が強く寒い時もあるが風さえなければ暖かい。

 しばらく待つと3コースのAさんが小走りで山頂に到着。あれ? 旦那さんとFさんは? と聞いたら、Fさんが足をつったため、途中下山したとのこと。そして、3コースはかなり速いペースでないと集中時間に間に合わないので、いつもよりハイペースで登ってきたそうだ。Aさんありがとうございます。

 山頂では会長に持参していただいた1升の御神酒を開けて乾杯。17人もいればあっと言う間に飲み切るかと思ったが1升は意外と量があり、コップで2杯飲むことができた。ほろ酔い。

 その後、集合写真をとり下山開始。1時間ほどで陣馬高原下バス停に到着すると、そこには顔の赤いIさんとFさんがいた。改装された近くの蕎麦屋で先に1杯やっていたそうだ。羨ましい。

 高尾駅に戻った後は、八王子に移動して新年会。美味しい焼き鳥とお酒で賑やかに盛り上がった。おしまい。


■1コース報告(リーダーK ) 
コースタイム
相模湖駅8:30-与瀬神社8:45-9:30孫山9:40-10:25吉野矢の音10:35-11:15明王峠11:25-12:15陣馬山

 3連休の初日、中央線の列車は登山者で大混雑だった。相模湖駅から大月方向に少し進んでから中央高速を跨ぐ陸橋を渡り、与瀬神社への参道である階段を上る。神社までは結構な段数が続き早くも足がパンパンになる。神社の左手から本格的な山道に。

 ジグザグに高度を稼いでいくと次第に中央高速の騒音が遠ざかり、代わってヘリの音がよく聞こえるように。一昨日扇山で発生した山火事の消火活動と思われ、あの明るく穏やかな山頂がどんな姿になってしまうのかとても心配、一日も早い鎮火を祈らずにはいられない。

 最初のピーク孫山は笹藪に囲まれ何の展望も無いところ。次の吉野矢の音は普通は巻き道でスルーするようだが、せっかくなので急坂を登ると、広くて静かなピークで富士山もよく見えた。

 その先、藤野方面への分岐を過ぎ、栃谷鉱泉からの林道を横切ると、明王峠への最後の登りとなる。長い階段を終えると程なく高尾から陣馬山への縦走路に合流。ここまで静かな山歩きだったが、登山始めは干支の山でという人が多いせいか、いつもより大分混雑していた。

 まだここまで他のコースは来ていないようだ。早く山頂からの展望を楽しみたいので先を急ぐ。尾根道上にはところどころ凍った場所や泥濘もあるため足元に注意して進む。やがて木々の合間から白馬の像が覗くようになり、最後の階段を上がれば多くのハイカーで賑わう陣馬山頂に到着 。

 南西方向には雪化粧の富士山が大きく絶景。一方で扇山の火災も間近に見える。風が出てきたので延焼が心配である。山頂では、ウッドデッキに集まっていた団体が退いたので、空いた場所に陣取って昼食を摂っていると、間もなく2コースの7人が現れる。その後、途中のアクシデントで単独行となってしまった3コースのAさんも到着して全員集合となった。


■3コース報告(リーダーI )
コースタイム
八王子城跡バス停7:25-八王子城本丸跡7:50―8:30富士見台 8:50-高ドッケ9:00―黒ドッケ(夕やけ小やけふれあいの里分岐)10:00―関場峠11:45-堂所山12:00 ―12:50陣馬山
歩程:5時間25分(陣馬山まで)

 本コースは、標準では陣馬山まで6時間半のコースタイムだが、それでは13時の陣馬山集中に間に合わないため募集時に健脚向きとした。参加者はFさんとI夫婦の3名である。

 八王子城跡バス停に下車したのは10名ほどで、城跡の軽いハイキングの方がメインである。我々は、城跡の最高峰本丸跡へと先を急いだ。ここには何か所も曲輪跡が残り趣がある。歴史好きには最高の場所だ。


  富士見台で北高尾縦走路と合流する。ここからきれいな富士山を望む事が出来た。さあ、この先は何度か歩いたことがある縦走路だ。高ドッケ、狐塚峠、黒ドッケ、関場峠と何か所かピークを越えて堂所山を目指した。

 関場峠を過ぎたところで、Fさんが足を攣った。休み休みゆっくりと進んだが、このままでは13時の集中時間には間に合わないと判断し、Fさんの希望もあり途中で下山することにした。

 しかし、3コースが脱落するわけにはいかない。そこで、元気いっぱいの妻(A)に3コース代表として陣馬山に向かってもらった。(上記コースタイムはAのものです) Fさんと自分はゆっくりと休みを取り、底沢峠から陣馬高原下バス停へと下山をし、皆と合流する事ができた。