■山行日 2024年11月16日(土)
■天候 曇り時々雨
■メンバー 13名
■コースタイム
東日原バス停8:00-11:20 杯水避難小屋11:30―12:10天目山12:15―12:45杯水避難小屋13:20―15::20東日原バス停 歩程:7時間20分(休憩込み)
■山行報告(リーダーI)
奥多摩駅に到着すると、鴨沢方面のバス乗り場はいつもの通り大混雑。東日原方面もそれなりに人が多い。全員バス停にいるかと思いきや Oさんがいない。LINEで連絡を入れるが返信なし。そうこうしていると、バスの発車時刻になってしまった。リーダーとして Oさんをここで待つべきか、それとも皆と同じバスに乗車するか悩んだが、「まあ、Oさんだからどこかで会えるでしょ・・・」という事で東日原行のバスへ乗り込んだ。
自分の前の座席に座ったWさんと一緒に Oさんの事を心配していたが、Wさんが 「あれ、あそこにいるのは Oさんじゃない?」という事で、Oさんは同じバスに乗っていたのであった。これで一安心。
バスの乗客は東日原手前の川乗橋で多くが下車、終点の東日原にはこぐまメンバー以外は小人数である。酉谷山・天目山方面の道標がある登山口から天目山に向かうのは我々のみだ。その他の人達は日原鍾乳洞に向かったのであろう。
紅葉はまずまずというところ。皆で楽しくおしゃべりをしながら高度を上げていくが、途中で雨が降り出した。ここで雨具を装着し一杯水避難小屋へと再度高度を上げていく。しばらくして小屋に到着。
ここで小休止を取りザックをデポし天目山の頂きへと向かう事にした。山頂へは酉谷山へと続く長沢背稜を進み、帰りは尾根沿いを小屋まで下山する周回コースを取った。皆には、「山頂までは15分ほどだから頑張ろう」なんて言っていたが、行きも帰りも30分ほどかかってしまい皆からブーイングを浴びてしまった。適当な事を言ってすみませんでした。
小屋では暖かい豚汁を作り大休止を取った。寒いのでとても美味く感じる。皆で食事をしながら談笑していると、一人の青年が小屋に入ってきた。蕎麦粒山の方面から縦走し、本日は一杯水避難小屋に宿泊して明日は秩父の武甲山まで歩くとの事。小屋を騒がしい状態にしている負い目も有り、また旅は道ずれ という事で、豚汁を一杯青年に提供した。少し打ち解けた頃、Mさんがこぐま入会アピールを行った。結果はどうなったのかな?
帰りのバスの時間があるので、小屋の前で記念撮影後東日原バス停に向けて下山を開始した。こぐまの皆さん 相変わらず下山は早く、バスの時間にも十分間に合う事ができた。
奥多摩駅では有志を募り、例の居酒屋へ反省会という名の飲み会に行く事にした。メンバーは5名、カウンターは他の客で一杯だった為、おばちゃんは我々のために後ろの席を開放してくれたのであった。昨年末の忘年会で使ったスペースをたった5人で使うことができとても快適であった。そのためお酒と料理が進みすぎてしまった。年末は雲取山に行くので、またお邪魔しようかな?