■山行日 2024年3月24日（日）
■天候 くもりのち晴れ
■メンバー 単独
■コースタイム
登山口6:00 山頂10:15 登山口13:00
■山行報告（リーダーO）
先週の守門岳と同様に、天気が落ち着かなく延期したので一人になってしまった。地元の方も今年はなかなか山に来れなかったとのこと。雪は登山口で昨年より１ｍほど少ないが、私の背丈以上はあり、新雪が積もっているので不足感はない！
新雪は重くてスノーシューをつけても20㎝くらいもぐるが、若い元気な先行者が一人いてくれて助かる。その後、これも若いスキーヤーが4人先行して、また若干楽になる。上部に行くに従い、雪質も変わり徐々に楽になっていった。風も出てきて雲が取れ始め、嘉平与ボッチに着く頃にはすっかり晴れた。
今朝がたまでの雨のせいで登山者もスキーヤーもとても少ない。ある程度まで登ると雪はむしろ多いくらいでとても歩きやすい。スキーの人も地元の人ばかりで山頂までは来ないで途中の良い斜面で遊んでいるので、山頂まで登って来る登山者はほんの数人だった。山頂は風が冷たく寒いので少し戻り、前岳近くの窪地で休む。
すっかり晴れ、良い景色の中のんびり下ったが、暖かくなってきて雪がくさり重い。スノーシューはありがたい。この時季はアイゼンだけでも登れることもあるのだが、今回はツボ足は無理！ 今回はワカンの人も苦労していた。新雪のおかげで新鮮な景色を拝めたが、タイムは昨年より往復で1時間ほど多くかかった。