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2024/02/11 日和田山

■山行日 2024年2月11日(日) 
■天候 晴のち曇り 
■メンバー 14名 
■コースタイム 
高麗駅8:10-8:28日和田山登山口-9:00金刀比羅神社9:14-9:23日和田山9:30-9:46高指山10:00-10:21物見山10:33-11:03北向地蔵-11:33鎌北湖12:04-12:50宿谷の滝12:58- 14:46日和田山登山口-15:07高麗駅 

■山行報告(リーダーT) 
 今回の山行は1つのコースとしては14名という大人数。I氏、N氏の男熊鈴をはじめ大変にぎやかな山行となった。高麗の街を歩き、登山口に入る。途中それぞれのメンバーの好みで簡単な岩場がある男坂と女坂に分かれ、1時間足らずで金刀比羅神社に到着。ここが日和田山の登りで最も眺めの良い場所である。天気は快晴、近くには巾着田、遠くは右手に富士山、左には東京のビル群がよく見える。

 そのすぐ先が日和田山の山頂だ。日和田山は駅から1時間ちょっとで登れる人気の山だが、この日は比較的登山者が少ないように感じた。集合写真を撮ってから物見山に向けて出発。

 登山道のところどころに先週降った雪が残っていたが、アイゼンを使用するほどではない。空気は冷たいが日なたは暖かく、いい陽だまり山行になった。高指山、物見山の山頂を踏み、北向地蔵にお参りしてから、鎌北湖に下る。観光客も少なく寂しい感じの鎌北湖畔の陽当たりの良い場所で大休止し、コーヒーを淹れて昼食をとる。鎌北湖を出発し、宿谷の滝を見て、林道と山道が交錯する道を歩き、元の日和田山登山口に戻る。駅へ戻る道では民家で枝を切っていたおじさんから大量の夏ミカンがついている枝をもらうという思いがけない出来事もあった。

 帰りはうち12名が飯能で例の中華料理店に寄り、いつものように大宴会。新年山行に引き続き、大変にぎやかな楽しい冬の一日の陽だまり山行となりました。