■山行日 2023年12月16日(土)
■天候 晴時々曇(雨のぱらつきあり)
■メンバー 5名
■コースタイム
仏果山登山口バス停9:32-宮ケ瀬越10:28-10:37高取山10:53-宮ケ瀬越11:03-11:20 仏果山11:58-13:05半原越13:22-13:40経ヶ岳13:58-15:08半僧坊前バス停
■山行報告(リーダーF)
3、4日前まで曇りで雨の可能性ありの予報が出ていて、山行を延期するか否か迷っていたが、天候が何とか持ちそうだし、延期する場合はクリスマス・イブと重なってしまうため、予定通り山行を実施することにした。当日は、予想に反して青空が出たこともあり、本厚木駅から乗車したバスは満員であり、多くが仏果山登山口バス停で降りた。若年の登山者が結構多い。
宮ケ瀬越まではやや急な登りとなる。12月であるのにゴールデンウィークの頃の気候である。宮ケ瀬越から高取山に向かう。登山道は落ち葉で隠れている場所があるのに、日差しがあって暑く、汗が出てくる。木漏れ日山行とはほど遠い状況である。
ほどなくして高取山山頂に着く。山頂の展望台からは、眼下に宮ヶ瀬湖が、少し雲がかぶっているものの西方には大山、丹沢山、丹沢三峰、蛭ヶ岳などが望めた。青空なのに時折雨粒が落ちてきた。このような天気の時には虹が出ることがあるが、虹は出なかった 。
宮ケ瀬越に戻ってから仏果山に向かう。少し歩いたら仏果山に到着した。ここで約30分休憩を取り、記念撮影をした。ゴールデンウィークの頃の気温で暑いため、リーダーとIさんは半袖である。こぐまの会旗を持参しなかったため、50周年記念のタオルを持って撮影した。仏果山にも展望台がある。Sさんによると、高取山の展望台より丹沢の山並みがすっきり眺望できたとのこと。
仏果山から、梯子、鎖場、痩せ尾根があるプチ岩場を経て半原越に向かう。岩場を過ぎると概ね樹林の中の下りになる。半原越には車道が通っており、車で来ている人もいる。約20分休憩してから経ヶ岳に登る。展望が開けている場所から大山などを望むことができた。
経ヶ岳からはおおむね樹林の中の下りとなる。沢沿いになって砂防ダムの登り返しはあったもののほぼ予定通り半僧坊前バス停に到着した。