Hiker Club Koguma Group | こぐまグループは東京の山岳会です。

お知らせ

会員募集中です。お問い合わせはこちらから。
山と渓谷誌(2024年5月号)に募集広告を掲載しました。

2023/07/16 小坂志川 キットウ谷沢左俣

■山行日 2023年7月16日(日) 
■天候 晴れ  
■メンバー 4名 
■コースタイム 
小坂志川林道ゲート9:00-小坂志川入渓10:15-キットウ谷沢出合10:50-F4(6m)下12:20-F4(6m)上12:50-奥の二俣13:40-林道13:45靴履き替え-万六尾根登山道14:25-柏木野バス停15:50

■山行報告(リーダーT) 
 今回は4人ということでタクシーで林道のゲートまで入った。5100円でした。小坂志川を横切る一番奥の橋から入渓。最初は空が広く青空が素晴らしい奥多摩とは思えない開けた景色にびっくり。そして魚影も見られて得した気分。キットウ谷沢に入るころにはいつもの奥多摩に戻っていました。

 キットウ谷沢に入るとすぐ狭いゴルジュになり小さな釜をこえF2(6m)が現れる。T(S)君に登ってもらいザイルを出す。再びゴルジュとなる。開けたところまで行きOさんが持ってきた流水麵でおなかを満たす。ごちそうさまです。

 左俣に入るとすぐにF4(6m)が現れザイルを引き私が右から巻いた。Oさんにザイルを回収してもらいT(S)君とMさんはOさんの確保で滝を登ってもらった。結構苦戦していたので確保なしには無理そうでした。巻きでは石を落としてしまい危なかった。F5(5m)もT(S)君に登ってもらいザイルを出しました。

 奥の二俣は右俣に入りすぐに土管が見え林道に着いた。そこで靴を履き替え登山道に向かう。遡行図と国土地理院の地図が違うのでヤマップのGPSで現在地を確認して進んだ。林道が尾根に近づく所で踏み跡を見つけ無事登山道に出られた。

  帰りはバスが遅れ進まず立ちっぱなしだったのでいやになり十里木あたりから降りて歩いた。バスは先に行ってしまったが、遅くなったので五日市の飲み屋で反省会をして帰りました。少し大変でしたが、みんなの協力で無事登ることができ充実した山行が出来ました 。