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2023/04/09 石老山

■山行日 2023年4月9日(日)朝発 
■天候 晴れ ■メンバー 5名 
■コースタイム 
プレジャーフォレスト前バス停9:53-大明神展望台入口10:29-11:15大明神展望台11:30- 12:20石老山山頂13:00-13:55顕鏡寺14:05-14:20石老山入口バス停 

■山行報告(リーダー F) 
 相模湖駅から9時50分発の三ヶ木行きバスに乗車。テーマパーク「プレジャーフォレスト」に行く観光客が多く、車内は満員に近い状態。プレジャーフォレスト前バス停でT夫妻と合流し、大明神展望台入口まで車道を歩く。途中、民家の庭先などでしだれ桜など春の木々の花が咲いているとともに、新緑が美しい。

 30分強で大明神展望台入口に着き、大明神展望台につながる登山道に入る。登山道周辺にはスミレなどの花が咲いている。ロープが張られている急斜面を経て尾根に入ると、ほどなく大明神展望台に到達。眼下には相模湖が見えるとともに、先週の山行で行った小仏城山、1月の新年山行で行った陣馬山や、連行峰などがよく見える。

 大明神展望台からは、アップダウンのある尾根伝いを行く。以前は富士山の展望がよかったのかもしれないが、木が茂ってきて限られた場所しか見ることができず、写真撮影を試みたが木の枝が邪魔になる。

 13時頃に石老山山頂に着き、時間に余裕があるため、大休止することにした。西側には丹沢の蛭ケ岳や大室山とともに富士山が展望でき、木の枝に邪魔されずに写真撮影ができる。付近には、散りつつあるものの山桜が咲いている。

  写真撮影の後、桜道展望台を経て顕鏡寺に向かう。桜道沿いには山桜があるが、ほとんど散っており、花びらが登山道に落ちている。桜道展望台からは、津久井方面や、先週の山行で行った南高尾セブンサミッツがよく見える。

 14時頃に顕鏡寺に着く。境内上の建物前庭のしだれ桜やつつじが美しい。途中、奇岩・怪岩のある場所を通って相模湖病院の前に出る。T夫妻は相模湖病院脇の駐車場に車を止めているため、この場所で別れる。Lを含めた残り3人は、石老山前バス停に向かう。バス停までの道沿いにおいても、しだれ桜が咲き誇っている場所があった。