■山行日 2023年1月22日(日)朝発
■天候 晴れ ■メンバー 7名
■コースタイム
富士見パノラマスキー場ゴンドラ頂上駅9:16-9:31山彦荘-9:43御所平峠-9:43マナスル山荘-10:14入笠山10:37-10:59仏平峠-11:58大阿原湿原-12:27仏平峠-13:03山彦荘-13:18ゴンドラ山頂駅
■山行報告(リーダー T)
入笠山はゴンドラの山頂駅より歩いて1時間強なので初歩の雪山として人気がある。富士見パノラマスキー場で登山者用の往復ゴンドラ券を購入し、山頂駅へ行く。天気は晴れ。積雪はあるが、入山者が多いこともあり、よく締まっており、軽アイゼンやツボ足でも十分である。南アルプスや八ヶ岳が間近に、また遠くには北アルプスも眺められる。入笠湿原を横切り、林道に出るとやがてマナスル山荘に到着。ここから山頂までやや急な斜面を登ると30分ほどで到着する。
あまりにも短い歩程なので、Oさんを除く6名は予定通りさらに足を延ばして大阿原湿原に下ることとした。樹林帯を下り、1時間30分ほどで湿原に到着。湿原といっても雪に覆われた、だだっ広い雪原で、周回路の木道だけが雪上に表れている。ほとんどの登山者は入笠山往復だけなので、ここはとても静かで、気持ちがいい。湿原の木道を1周し、帰りは入笠山の山頂を巻いてマナスル山荘に戻る。
マナスル山荘のシチューは有名だそうで、冬でも行列ができるそうだ。入笠湿原は雪解けになると花が美しいということなので、いつか花を見に来たついでにシチューを食べてみたいものである。ゴンドラ山頂駅で先に入笠山を下ったOさんに合流する。Oさんは我々が大阿原湿原に行っている間にちゃっかりとシチューを食べてきて、「おいしかったよ!」ということであった。