■山行日 2021年5月15日(土)朝発
■天候 曇りのち晴れ ■メンバー 1名
■コースタイム
西八王子=高尾駅7:05-7:19上椚田橋-7:38梅郷橋-7:42蛇滝橋7:45-8:20小仏-8:35景信山登山口-9:28景信山-10:00小仏峠-10:22城山10:30-10:50一丁平-11:20大垂水峠11:25-11:55大洞山-12:50見晴台-13:38三沢峠13:45-14:15松見平休憩所-14:30草戸峠-15:40四辻-15:55高尾山口-16:35高尾駅=西八王子
(合計:約22.7㎞/△1587m・▽1592m)
■山行報告(リーダー K)
忘年山行の後ずっと自粛で、さすがに体力が心配になってきた。梅雨明けの頃には会の山行を出すつもりなので、地の利を活かして八王子の市内で足馴らしの山行を計画。高尾山の混雑を避けてたっぷり歩こうと高尾駅起点で高尾山の周りを一周するコースにした。最初は自宅から歩くのも面白いと思い近くの南浅川の土手から上流の小仏川沿いの遊歩道まで試しに歩いてみたが、ちょっとコースタイムが長くなるので今回は高尾駅起点とした。(高尾駅まで自宅から徒歩1時間弱)
高尾駅から甲州街道を少し歩いて、上椚田橋から小仏川沿いの遊歩道に入る。静かな梅林の道が蛇滝橋まで続き、そこから旧甲州街道の車道に出る。小仏のバス停あたりで薄日がさしてきた。景信山登山口から新緑の登山道を久々の感触を確かめながら登る。
一汗かいて調子が出た頃、景信山に着いた。登山口から1時間くらいで、ここまでなら自宅から歩いて来れそうだ。八王子方面の展望が開けているが雲が多くてすっきりしない。頂上に並ぶテーブルで大勢休憩している。一息ついてから早々に出発。ここから城山、一丁平まで人が多くなる。城山に着いた頃から天気が良くなって、一丁平の展望台から丹沢が良く見えた。富士山は雲に隠れていて残念。
一丁平の分岐から静かな道を大垂水峠へ下り、大洞山(536m)まで登り返すと小さなピークが連続する長い尾根道がずっと続いている。左に高尾山、右に津久井湖、さらに進むと城山湖が見えてくる。手作りのベンチや立派な休憩所がいくつもあり良く整備された落ち着いたコースだ。
最後、城山湖を過ぎたあたりから足に疲れが出て、アップダウンの繰り返しで下りがきつかった。何とか高尾山口まで降りると平地は普通に歩けたので予定通り高尾駅まで歩きコースタイムより1時間の遅れで着いた。やはり体が相当なまっていたようで、帰ってから2~3日筋肉痛がひどかった。次回はもっと軽快に(自宅から?)歩きたい。