■山行日 2020年3月1日(日)朝発 ■天候 晴れ ■メンバー 1名
■山行報告(リーダー O)
氷が心配で遅い時間の出発。一ノ瀬川沿いの林道は昨年の雨のせいかゲートが閉まっている。犬切峠から入る道は細くて急だが凍ってないのが救いだ。直接の作場平への道にはゲートがあり、時計逆回りで入る。
途中砂が押し出している所もあったが、何とか登山口へ。誰もいない。一般コースでは何ヶ所か崩壊している所もあるようで、案内板があった。それをさけて一番楽なコースを選ぶ。小屋までは雪も少ない。小分水の小さなピークにはさすがに若干の雪があり、動物たちの足跡がこれでもかというくらいににぎやかについていた。
最後の急斜面には雪はないが、地面が凍っていて、油断できなかった。周りの山は本当に雪が少ない。まるで5月の連休のころの雰囲気。小屋に戻ると沢山の鹿が遊んでいた。人には一度も出会わない山行だった。ここの一般コースには杉の木がない。入口あたりにヒノキは若干あるが、花粉症の方にはおすすめ!